科学とスピリチュアルを繋ぐもの(その1)

みなさま、こんにちは!たかこです。すっかり最近は暑くなってきましたね!
大量の雨!そうかと思ったら急に気温が上昇したりと、体調を崩しやすい日が続いております。
健康管理にはご注意を。

今回からちょっとマニアックなお話を連投しちゃいます?
スピリット(精神)世界と科学(現実)世界を繋ぐものってなんだろうとふと思いまして、

さて、2017年7月1日に白山比咩神社で月一回開催されている『ご縁塾』にお誘いを頂き、土曜日ということもあり
行ってまいりました。毎回ゲストをお呼びして公演が聞けるのですが、今回は

『成功している人はなぜ神社に行くのか』の著者の八木 龍平さんのお話を聞いてまいりました。

会場風景はご本人様のブログにありましたので会場風景はコチラ

八木博士は、一度大学卒業後NTT系の会社に就職したものの、その後石川県の北陸先端科学技術大学院大学で博士号を取るために、約4年間石川県に在住しておられました。
そこで、体験した不思議体験をもとに精神世界への探求が始まったようです。

スピリチュアルな世界というと、多くの人が『胡散臭い』とか『宗教じみてる』『形のない嘘の世界』と否定的な見方をされる方が随分多くいらっしゃいます。

まぁ、私もその一人でしたからね。

私は仕事上、色々な経営者のトップの方や色々な各分野での先端を行く学者やスポーツ選手の方とお話する機会が多くあり、そこで気づいた事があります。
それは、各々の方々がみな一様に目に見えない世界、精神世界の事を信じて(確信して)おられるという事でした。

かの歴史上の人物にしても同じで、アリストテレス、ニュートン、夏目漱石、宮沢賢治、ソクラテス、岩崎弥太郎、パスカル、ウィストンチャーチル、リンカーン、アインシュタイン、等など挙げればきりがありませんが、皆最終的には精神世界への扉を開いております。近年の方だと船井総研の創設者、船井幸雄さんや稲盛和夫さん等がそうですね。

私たちは、常に忙しい余裕のない現実の中でやっと生きている事が多いため、目の前の事だけに必死に生きていく事が多く、この精神世界での言葉というものが余りにも現実離れしており、まるでユーモアの世界のような内容の為、バカバカしいとか、奇跡的な事が起こる方法として説明されたことに対して、実践して見たけど何も変わらない事に腹を立てたり馬鹿にしたりします。

ですが、なぜスポーツ選手や実業界での成功者の人が例えばパワーストーンブレスなんかを付けちゃってるのでしょうか?
政界の実力者が占いなどに頼ったりしているのでしょうか?

それは、ちゃんと目には見えませんが、何らかの影響を人が受けているからではないでしょうか。

八木龍一さんの公演で、とても印象深い言葉がありました。それは

『仮説と検証』です。

科学者は、ある仮説を立てて『多分こうではないだろうか?』という閃きをもとに、実験を繰り返し検証証明をしていくのだそうです。

八木さんが言うには、この

『閃き』 ・・・スピリット(精神)の世界
『検証証明』・・科学の世界

なのでそうです。

近年では、ほとんどの方が絶対不可能だと思われた青色発光ダイオードの実用化をした日本人、赤崎勇・天野浩・中村修二の三人が青色の発光ダイオードを実用化しました。三人ともノーベル賞を受賞してます。

それまでは、液晶テレビのバックライトや車のヘッドライトにLEDを使うなんて誰も考えもつかなかったでしょう。
今は当然のように皆が家庭用の電灯で利用してますが。

これは、ちょっと飛び抜けた例ではありますが、私達の身の回りにもソレが頻繁に起こっているのです。誰が作ったか判らない一般的な常識と言うものに囚われて、閃き(直感)を気づけなくなっているようです。

では、目に見えない世界は本当にあるのでしょうか?次回はソレをちょっと紐解いて見ていこうと思います。

では、チャオー!?

2017.07.01 加賀一宮・白山比咩神社
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この記事を書いた人

命 (メイ)学の観点から貴方の個性に迫ります。 自分と相手を知ってもっと、自分らしく生きる道を一緒に見つけて見ませんか? 杉並区の開運暦占師、個性心理學講師/カウンセラー 「曆たかし」。

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