皆さまこんにちわ!
2021年はすでに始まってはいますが、庚子の年は2月の2日まで。暦の上では、まだ変わっていないのです。
ですが、いよいよ今日は2月の1日。明日は旧暦で言えば大晦日で、本当の意味の2021年が始まろうとしています。
辛丑の年。いよいよスタートです。
今年は節分が2月3日になります。
これだけ書くと(* ̄- ̄)ふ~んって感じですが、実は毎年節分は2月4日だったのです。実に124年ぶりの一日ズレのある節分。
やっぱり大きく時代が変わろうとしているのではないでしょうかね~?
前回は明治30年・西暦で言うと1897年。この年をWikipediaで調べてみました。以下出来事を引用させてもらいました。
2月2日 – 地球の公転周期に微妙なずれが発生し、2月2日が「節分」となった。
4月15日 – オーストリア=ハンガリー帝国のボヘミア地方においてドイツ語と並んでチェコ語も公用語と定めた政令が発布。(バデーニ言語令)
5月9日 – カナダで日本人・中国人排斥法案が可決。鉄道工事に両国人の労働者を使うことを禁じた。
8月31日 – トーマス・エジソンがキネトスコープの特許を取得。
10月12日 – 山葉寅楠が大手楽器メーカーの日本楽器製造株式会社(現在のヤマハ株式会社)を創業
https://ja.wikipedia.org/wiki/1897%E5%B9%B4
ざっと見た感じですが、いろいろな施設が創立されたり、決まり事が決まってスタートしたりと、新しい出来事が次々と起こっているようです。
地球の公転周期に微妙なずれが発生し、2月2日が「節分」となった。 というフレーズはまさに暦の不思議なところですが、今年もまさにその時代という事です。
まあ、予想ですが時代は繰り返す訳でして、日本の輝かしい未来が始まりそうな予感です。
コロナが一服していろいろな事が爆発的に始まって行きそうな…そう願いたいですね!
さて、ついでに今年の恵方について。
わたくし、以前は毎年、恵方巻を買いそびれてようやく手巻きをゲットしても、どっちを向いてよいやらもわからずでしたが、恵方の向きには簡単な法則があります。
これさえ押さえておけば、来年からの恵方はどっちか?は迷わずに済みそうです。以下図をご参考にしてくださいませ。
恵方の向きは毎年実は決まった方向をぐるぐるとまわっている為、西暦の1の桁の数字が何かというところを押さえておけばオッケ~。
皆さま、2021年は南南東の方向を向いてガブリと恵方巻を頂くとか、自宅から恵方の方角にある神社に行って詣でるとか、素敵な時間をお過ごしください。。
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